鹿屋市の定住自立圏構想について


■「日銀短観」が発表された。日本銀行が資本金2,000万円以上の資本金22万社から抽出した10,000社からのアンケートで大企業の製造業の意識調査のアンケート。

■景気が良い(3)から悪い(61)を引いた数字がマイナス58とのことで第一次オイルショック75年の統計から最悪の景気感。前回から比べても34も悪化しているという。

■入社式の代表者の言葉は「この状況をむしろチャンスにしよう」という新入社員に向けた檄が多かったようだ。

自然淘汰ダウィーンの進化論の中に「進化で生き残れるのは、強く賢いものが生き残るのではなく、環境にうまく適用できるものかどうかである」というのを思い出す。

■「昔から日本人は器用で今までいろいろ不況があったがその都度うまく適用してきている」と楽観する考えよりも、まずは一人一人が今、何をしたらいいのか考える時期に来ているのではと思う。・・・「Yes We Can」。。。。

■追伸(但し)
・大企業製造業の3カ月後の先行き見通しは約3年ぶりに改善するなど、調整局面脱却への期待感もないわけではない。(Fuji sankei Busines i」より)

鹿屋市から「定住自立圏中心市宣言を行いました」とのお知らせを掲載します。

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定住自立圏構想について】

定住自立圏構想は、人口減少、少子高齢化の急速な進行を背景として、地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、三大都市圏の住民にもそれぞれのライフステージやライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを創出するため、推進していく構想です。

■もっと詳しくは、鹿屋市のホームページまでうぞ。

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※参考出典引用掲載文・写真 鹿屋市HP