「北薩横断道路 薩摩道路」開通しました

■今月28日付で75年の間毎夕配達されてきた歴史を閉じる南日本新聞の夕刊。

■最後の夕刊が発行される28日には夕刊の最終印刷の無料見学会が開かれるそうだ。

■通信手段が多くなった現代の中にあってのこの廃止、時代の流れを肌で感じます。

■さて、鹿児島県から北薩横断道路 薩摩道路 (永野IC〜さつま観音滝IC間)が3月23日に開通したお知らせです。

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北薩横断道路は,鹿児島空港と北薩地域を結び九州縦貫自動車道及び南九州西回り自動車道とネットワークを形成する延長約70kmの地域高規格道路であり,地域間の交流・連携を促進し,経済・産業等の活性化を支援する道路です。

■このうち,さつま町永野〜同町求名間の5kmについて,「薩摩道路」として平成14年度から整備を進めてきておりますが,来る3月23日(月)12:00に永野IC〜さつま観音滝IC間の約2.5kmが開通しました。

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■県内の高速道路は高規格幹線道路・地方高規格道路として鹿児島市を中心とした「九州縦貫自動車道」・「南九州西回り自動車道」・「東九州自動車道」・「大隅縦貫道」・「都城志布志志道路」・「南薩縦貫道」が計画・工事開始されていますが九州縦貫自動車道を覗いてほとんど一部地域のみしか完成せずインフラが整備されていません。

■東京から飛行機を使って鹿児島に来ても鹿児島空港から地方に行く場合、飛行機に搭乗している時間より長くかかっているのが現状です。

■特に出水・北薩を中心としたこの期待の北薩横断道路、一部完成では期待できませんが完成のあかつきには、この地方の多くの住民の生活インフラを一変する道路だと期待されることでしょう。。。。。ね。

■ただ、いつまでに全線開通する時期は・・・政治しだいでしょうか・・・住民の熱意でしょうか。

※参考引用出典掲載文・写真
・鹿児島県HP

JARTIC財団法人日本道路高速情報センター