何のための「タスポ」ですか?

■鹿児島・宮崎から始まった「タスポ(識別カード)」、タスポ効果で県内の未成年の喫煙補導が3割減ったそうです。

■一昨日、天文館に食事に行った時に知人が、怒っていました。写真を撮って2週間ほどかかって「タスポ」を作ったそうです。

■食事をした後、その「タスポ」を持って自動販売機に行きました。たばこの自動販売機三台ありそのうちの一台にお金を入れて「タスポ」を自動販売機に入れましたが、たばこが出てきません。残りの二台でも同じようにしましたが、出てきませんでした。

■並んでいる後ろの若い方から、「この自動販売機では、タスポは使えませんよ。この機械のここの場所のカメラに顔を向けてボタンを押すとたばこが出てきますよ」と教えてもらいました。

■何とこの自動販売機は顔で成人かどうかを識別するたばこ自動販売機だったのです。

■この知人、最後は何のために苦労して「タスポ」を手に入れたのかと言ってかんかんに怒っていました。

■本当に、成人かどうか識別できるのでしょうかと疑問を考えながら、その場を後にしましたが、日々機械は進歩しているのですね。。でも「タスポ」はこれから必要なくなるのでは・・・管理人の独り言でした。