どうした三大地鶏の「比内地鶏」

比内地鶏

比内地鶏名古屋コーチン・薩摩シャモと言えば、日本三大地鳥。

■引き締まった実の美味しさは地鶏としての味は格別だし、炭火焼や親子丼に適している。

■その三大地鶏の一角、秋田の比内地鶏に10数年近く偽物が販売されていたと言うニュースが舞い込んできた。

■北海道の牛コロッケ(ミートホープ)や白い恋人・伊勢の赤福の次に比内地鶏の偽装と有名な産物に次々と偽装が表面化している。

■「温故知新」という諺があるが、前の反省もとにすれば起こらないことが何故こう次々と起こるのだろうか。

■ブロイラーを30円〜50円で仕入れたものを、比内地鶏産で売却すると濡れ手にあわで1,000円位になると言う。

■一業者の金銭感覚の麻痺のおかげで、比内地鶏を生産・販売している秋田の真面目に業者の方々に対し、これからたいへんな影響がしばらく続くことが予想され、その反動は計り知れないことは何故解らなかったのだろうか。。。

■中国の食品問題を問う前に、まずは日本の中で身の回りの食品を正すことからもう一度対処することが先決ではないだろうか。

■まずは、伝統ある鹿児島産・薩摩軍鶏(しゃも)も汚さぬようにこの問題を提起として「鹿児島ブランド」を県民自らが検証していかなければと思うのは。。。。。。私だけだろうか。。。

■日本人の口に入る食品が、全て安全なものであると安心して言える日はいつ訪れるのだろうか。。

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※参考出典写真 秋田比内や株式会社の比内地鶏

※(注)秋田比内や株式会社はこの業者とは関係ありません。。

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