「アマミノクロウサギ」に非常事態宣言

写真はこちらから(著作権の関係で表示しません)

奄美大島に3,000頭、徳之島に200頭と両島だけに生息し1963年に国が天然記念物に指定し、県の絶滅危惧種「デッドデータブック」に指定されている「アマミノクロウサギ」。

■その「アマミノクロウサギ」にこのほど環境省が「通常ではない」として野生生物に関する非常事態宣言を出した。

■原因は、交通事故や野犬や猫の捕食動物による死体の確認数で12日現在で65匹となっているという。

■この野生生物に関する非常事態宣言、県内では異例で初めてのこと。

■これを受けて、地元では夜間の山道を自動車を運転する時、曲がり角等は減速するようにキャンペーンも始まった

※参考 アマミノクロウサギ観察日記