毒性の強い赤潮被害が「長島町」沖へ
■熊本県の養殖魚で毒性の強い赤潮被害が発生しその影響が約4億以上になっていますが、鹿児島の長島沖の脇崎や宮之浦、薄井地区までに次第に赤潮の影響がおよんでいるようです。
■KKBニュースによると、写真 長島町沖合いの養殖ブリやカンパチへの赤潮被害は、これまでの調査で93万匹以上に登っていることがわかり、過去最大の被害となっているとのこと。
■今まで、大切に育て莫大な餌や労力を使ってきた「養殖ブリ」・「カンパチ」が一瞬の赤潮で水の泡と期したことになる。
■いけすの中で大きく育った「カンパチ」が腹を上向きして死んでいるのを、他の魚に影響がないように回収する作業はいかばかりか落胆されていることでしょう。
■又、養殖「カンパチ」1生産量日本一の鹿児島県にとっても、被害は甚大だし、12月の正月向けの出荷の価格にも影響されるこの事件、その地域の死活問題となっていく他人事ではないと思います。
■熊本県では「赤潮被害情報連絡会議」を設置したとのこと。今や県や市町村の迅速早急な救済対策が求められている「時」ではないか。
【長島町の育てる漁協統計】
○ ブリ類 13,736トン
○ まだい ─
○ その他魚類 111トン
○ わかめ類 ─
○ のり類 568トン
○ 真珠 ─
○ その他 ─ ○ 合計 14,889トン
【長島町の特産品】
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※参考出典引用掲載文・写真 長島町