「クサフグ」の産卵が6月まで始まった【阿久根市】

「ふぐ」と言えば下関市や九州では北九州市福岡市大分県を連想しますが、ここ阿久根市の脇本海岸ではクサフグの産卵始まったそうです。

■この「くさふぐ」の産卵時の「石橋をたたいて渡る」習性が特に面白い。

■フリー百科事典『ウィキペディア』によると、産卵の前には産卵場所に、偵察隊として何匹かがやってきて安全かどうかを確かめる。安全と確認したうえで産卵が始まるというのです。

■6月まで続くこの産卵、次の満ち潮の夜に一面真っ白の海岸を一度は見たいものである。。。

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クサフグの産卵が見られるのは阿久根市脇本の海岸で今年は先月23日ごろから始まりました。

■産卵は、満潮前にオスとメスが数千匹の集団となり波打ち際の浅い場所で行われます。

■メスが小石の間に素早く産卵するとオスが一斉に受精のため精子を出し、辺りは、一面真っ白になります。

出水市の小学生も産卵の様子をカメラに収めようと海岸を訪れていました。クサフグの産卵は阿久根市の海岸では以前はよく見られる光景でしたが20年ほど前からこの海岸だけになったということです。

クサフグの産卵は満ち潮のときに行われ6月まで続きます。 (MBC南日本放送HPより引用)

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※参考出典引用掲載文・写真 http://fishing-forum.org/zukan/index.htm

※参考出典引用掲載文・写真 MBC南日本放送HP