NPO桜島ミュージアム(桜島情報)

桜島の昭和火口の噴火の回数は今月にはいって3日には15回、一部噴煙はは2,100mの高さに昇り一日の回数としては2006年に昭和火口の観測をして以来最高になっている。

■気象台では桜島のマグマが上昇したためとのことらしく2008年には25回爆発したが、今年にいたっては、去年の3倍の77回の爆発となっている。

桜島の噴火後の昭和火口上空には、噴煙が傘を開いたようにたちこめて、風の吹いている方向に流れて降灰となっていく。

■遠くから見ると「雄大桜島」ですが、生活基盤を桜島においている周辺住民にとっては「やっかいな桜島」かもしれません。

※参考出典引用掲載文・写真 NPO桜島ミュージアム(桜島情報)