離職退去者への市営住宅の提供について

■総額2兆円の定額給付金などを盛った第2次補正予算が先月末成立したが、この定額給付金、2月1日が基準日となりどこで住民登録したいるか・年齢等をもう一度確認したおいたほうが良いようだ。特に、単身赴任や県外の大学等にいる方などは要注意ということになります。

■又、第2次補正予算の中で、高速道路が1日どこへ行っても1,000円も祝祭日・ETC設置車・首都高速や東名・阪神高速道路等は条件があり別払いなので注意が必要となります。

■さて、鹿児島市では離職退去者への市営住宅の提供を行っています。これらも、条件がありますが該当者にとっては良報と思われますので一部を抜粋して掲載しました。

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離職退去者への市営住宅の提供について

■解雇等に伴い住居の退去を余儀なくされた鹿児島市民又は鹿児島市内の事業所に勤務していた方に対して、再就職先が決まるまでの間、一時的に市営住宅を提供します。

1.対象者((1)及び(2)の要件に該当する方)
(1)下記のいずれかに該当する方

・社員寮や社宅など雇用先が賃貸していた住居から退去を余儀なくされる方

(・住居手当等により居住可能だった住居からの退去を余儀なくされる方

・解雇等により離職したが、失業等給付を受給することができず、現に居住している住居から退去を余儀なくされる方

(2)鹿児島市内に住民票があるか、勤務地が鹿児島市内であった方

2.入居期間対象者から必要な期間を聴取して定めますが、原則として1年以内

3.提供住宅

(1)三和住宅(三和町)18戸(5階建て、1戸当り約40平方メートル)

(2)今回の住宅で不足する場合は、順次提供住宅の枠を拡大する予定

4.入居資格、家賃等

(1)障害者や60歳以上の高齢者を除き、原則として単身者の入居を認めていませんが、今回は特例として年齢制限を撤廃します。

(2)敷金(家賃の3か月分)は免除し、家賃は月額7,000円〜9,000円程度とします。(離職による退去者の世帯状況や経済状況によっては、減免を検討します。)

5.入居するために必要な書類

(1)雇用先からの解雇通知、寮・社宅からの退去通知、給与明細、失業等給付の申請書(離職理 由等の確認)、賃貸住宅の契約書等

(2)住民票(離職票等で確認できる場合は不要)

(3)使用許可申請書(本人及び連帯保証人の連署

(4)誓約書(本人及び連帯保証人の連署

6.相談・問い合わせ

・平成21年1月5日(月曜日)〜 午前8時30分〜午後5時

7.入居時期

・平成21年1月5日(月曜日)〜

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鹿児島市住宅課】

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