かつお節製造・販売最大手の「ヤマキ」


■『カツオ節偽装:ヤマキ、マルトモに改善指示へ 農水省』のニュースをご覧になったでしょうか。

■鰹節を偽装 ???? 販売大手がなんだだろうと思った方々も多いと思います。カツオ節のJAS規格に定められた2度以上のカビ付け作業をすることが枯れ節の条件の製法を満たさない海外からの輸入ものを短期の加工にもかかわらず「枯れ節」と不正に表示し「枕崎産」として販売していた。

■「内容が遜色ないので・・・」との販売業者の説明で全額回収すればいいというものではない。

■内容が遜色なけれは゛「JAS法」を偽ってもいいのではとは、また、別問題だと思います。

■ましてや、「枕崎産」の製造業者の「JAS法」を守り続ける地元にとってはいかばかりの心の反応は強いと思われる。

■日本全国、「・・・・産」と付く名の知れた産物は、歴史と努力と費用と、さらにも増した「美味しさ・うまさ・嗜好」があい重なって培われてきた産物だと思います。

■簡単に「・・・産」と付けたら売れるからでは、その会社の「品格」と企業責任が問われます。

■これを境に、大いに反省を促し、企業が反面教師になってもらうことを善意で思いたい。。