急須で入れるリーフ茶の飲料が


南日本新聞社HPから以下引用
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■急須で入れるリーフ茶消費減退に苦しむ鹿児島県茶業界に、思わぬところから“助っ人”が現れた。

■首都圏などの大消費地で県産茶を継続的に販売する「かごしま茶販売協力店」に、ライバル・静岡の茶商が相次いで登録。県茶業会議所は「今後の販路拡大に大きな力になる」と歓迎している。

■・・・・07年産荒茶生産量は、全国1位の静岡が3万9900トン、2位は鹿児島の2万4100トン。市場占有率は静岡42%、鹿児島26%で、その差は10年前と比べて9ポイント縮まった。
(2008/05/24付)
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体感温度も「うなぎ昇り」の中、冷たい「つめ茶」が一息を醸し出しますね。

伊藤園の中央研究所によると、緑茶の「カテキン」は抗酸化作用で有名ですが、もう一方のうまみ成分の「テアニン」が脳に作用することがわかったそうです。

■ストレスなどを受けて脳が興奮すると、神経細胞シナプスという部分で、グルタミン酸が活発にやりとりされる。このグルタミン酸を抑制するのが「テアニン」ということなのだそうだ。((%チェック%)ZAKUZAKUより)

■この優れた能力を持つ「テアニン」を効率的に抽出できるのは「温めたお湯で入れる玉露」が最適とか。。。

■みなさん、冷たいお茶も良いけれど、現代病の「ストレス社会」を少しでも無くする為にも「急須で入れる温かいお茶」を、もっとたくさん飲みましょうね。

お茶の効能

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