純国産の赤鶏「赤鶏さつま」はいかが

■日本で生産される赤鶏の原種鶏はほぼ輸入だそうだ。

■トリインフルエンザが騒がれる昨今、原種鶏の輸入は生産農家にとってその発生が時には障害になり打撃を受けるという。

■出水の赤鶏農協では、この障害を回避する為にフランス産の鶏の「赤鶏クックロゼ」を全国初となる純国産に切り替え、新ブランド「赤鶏さつま」として12月より本格的な販売を始めた。

■独法)家畜改良センター兵庫牧場が保有の赤色コーニッシュ「紅桜」、白色プリマスロック「小雪」を掛け合わせ育種改良した純国産鶏種「たつの」で適度な歯ごたえと風味の良さがなんともいえないという。

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■田下組合長は「輸入に比べてコストはかかるが、純国産の鶏種を使うことで生産履歴も明確になり、一層安心・安全な鶏を提供できる。『赤鶏さつま』がおいしい鶏の代名詞になるよう努力していきたい」(参考::南日本新聞社)

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■原鶏種を国内で、自社で保有する日本最大級の貴重な銘柄鶏赤鶏さつま』誕生。

■鶏肉の生産から処理加工まで一貫生産を行う当組合は平成19年11月30日よりこれまでのブランド「赤鶏クックロゼ」を純国産鶏種『赤鶏さつま』の新ブランドに切り替えて販売を開始致しました。

■日本生まれの薩摩育ち 『赤鶏さつま』は兵庫県たつの市生まれで赤鶏農協のある自然豊かな鹿児島県北薩摩地方一帯で大切に育てられています。

【純国産鶏種たつの】
兵庫県たつの市にある家畜改良センター兵庫牧場が育種改良した日本生まれの両親から『赤鶏さつま』は生まれています。

■詳しくは兵庫牧場56系統(父系) 兵庫牧場13系統(母系)の交配で純国産鶏種たつのは生まれました。

■生後65日から70日間肥育で体重2.8〜2.9kgに育ちます。ちなみに赤鶏クックロゼの両親はフランス生まれです。

【美味しさへの追求】
■全国の消費者に強い支持を得ていた赤鶏クックロゼ。

■その食味に負けないおいしさを品種改良、厳選の末に『赤鶏さつま』を採用しました。

抗生物質を含まない麦入りの飼料で鶏本来のおいしさを引き出しています。

■適度な歯ごたえと風味の良さがあり、消費者の食味テストでも「身がしまって美味しい」「香りが良くジューシー」と好評価を得ています。

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※参考引用出典掲載文
南日本新聞社
赤鶏農協
赤鶏農協オンラインショップ

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