喜界島にアサギマダラ(蝶)が飛来

teatime962007-11-16

■毎年、この時期になると全国から喜界島に飛来するアサギマダラ(蝶)。

■今年も元気姿でヒヨドリバナが群生する花の園の中で"冬越"準備のために80頭ほど飛来したと「喜界町のHP」に掲載されていますのでご紹介します。

■冬の季節に沢山の蝶が各地から飛来して"蝶の舞"が観られるなんて神秘的でしょうね。。。。。

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喜界町HP掲載文】

■遺伝子が司る越冬の旅
〜アサギマダラ(蝶)の飛来〜

■海を渡って1〜2千キロの大移動をするといわれているアサギマダラの飛来が、百之台周辺の森林地帯などで本格化しています。

■この一帯は蜜源のひとつヒヨドリバナが群生する地帯でアサギマダラの“冬越し”には打って付けの場所でもあり、また、詳しく分かっていない移動ルートを解明するための観察スポットとして、愛好家などが多く訪れる場所でもあります。

■愛好家らは同チョウの移動ルート解明などの調査のため、羽に確認場所などを記す方法(マーキング)で個体識別を行う作業を地道に進めており、中里集落在住の福島誠氏が今年に入ってマーキングした数は4000頭あまりにも上ると聞きます。

■11月7日現在、喜界島でマーキングが確認されたアサギマダラの数は約80頭。うち宮城県蔵王市や和歌山県高川町、長野県大町市山梨県鳴沢村、愛知県など・・・

■アサギマダラの飛来はまだまだ続きます。是非、百之台周辺に足を伸ばしていただき、遺伝子が司る神秘の蝶アサギマダラの観察にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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※参考出典掲載文・写真 「喜界町

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