完成 「国最大規模の生産能力を誇る養鰻場」

teatime962007-10-13

■ウナギ(鰻、うなぎ)は、ウナギ目ウナギ科 Anguillidae に属する魚の総称。

■今でも産卵場すら正確には把握されておらず、フィリピン近海で産卵後、黒潮に乗って日本近海や東アジアの河川にのぼりしだいに生育して行くと言うことまでは解っているのだか。

■平安後期頃までは「ムナギ」と呼んでいたらしく院政のこのころから「ウナギ」と名前が変わって行ったとのこと。

■その「うなぎ」、台湾産の稚魚「シラス」が日本への一番の収穫時期に日本へ向けての全面輸出禁止が11月から決まったとニュース報道等で直近で耳にしたのも新しい。

■ヨーロッパ産の輸出制限・中国産の品質の報道等で受難のこの「うなぎ」、これから先口に入るときは「うなぎのぼり」に値段が上がっていくと美味しさも半減してくるから、日本での量の確保がもっとも心配の種のようだ。

■さて、地元新聞社「南日本新聞のHP」によると、菱田川など地元で取れたシラスウナギを養殖している鹿児島の大崎町菱田 ウナギ養殖・卸の鹿児島県内最大手、鹿児島鰻が国最大規模の生産能力を誇る養鰻場を造成、し1月から稼働させるとのこと。

■輸入した鰻を転籍して日本国産と偽る鰻ではなく、地元で取れたシラスウナギから養殖〜生産〜加工販売までの「純純国産鰻」だ。

■くれぐれも品質には気をつけて安心して食べられる「鹿児島・大隅・鰻」として庶民の口に安くでたべさせてもらえたらと思うのは、私だけだろうか。。。。。

※参考出典掲載文・写真「フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

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