80周年を迎えた鹿児島市交通局


■梅雨入りになりそうな雨の中、昨日のJALシステム障害は、早朝の鹿児島行きの始発便にも影響があり欠航便が1便あったそうです。

■ビジネス業界はもとより、生活の中まで浸透してきたIT関連、前日に旅行準備をして当日、キャンセルになった早朝便を目の前にして落胆の大きさは、いかばかりだっただろう。少しのコンピュータ不具合でも大きな生活での影響度は、二度は起こしてもらいたくないものである。

■さて、鹿児島市の電軌道敷緑化整備事業により路面電車の軌道の芝生化が進んでいます。運営している鹿児島交通局も、今年で80周年を迎えました。


■当時の路面電車らしい写真を掲載している鹿児島市交通局のHPより、鹿児島市電軌道敷緑化整備事業の現況説明について一部抜粋しましたのてごらんください。

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鹿児島市電軌道敷緑化整備事業において、[鹿児島中央駅前から中洲通電停交差点間](平成20年度)の470mが完成し、緑化軌道敷の総延長が3,870mになりました。

■計画では、平成24年度までに[涙橋から谷山間]を除く全区間を緑化する予定です。
具体的には、[新屋敷交差点から荒田交差点](平成21年度)、[荒田交差点から郡元電停交差点間](平成22年度)、[工学部前交差点から涙橋電停間](平成23年度)、[中洲通電停交差点から工学部前交差点間](平成24年度)と順次整備する予定です。

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※参考出典引用掲載文・写真 鹿児島市交通局