工場閉鎖と定額給付金とさくら開花予想

■出水市では先のパイオニアの工場閉鎖で沢山の従業員の動向が心配されましたか゜、その出水市でまた、また、NEC関連の液晶工場が今年12月に閉鎖するとの発表(南日本新聞社)で揺らいでいます。この工場の正社員370人・社員120人の派遣の雇用関係が大変心配されている。

■対処として秋田工場への配置転換・・・と発表されているが南国鹿児島で採用された方々にとって、遠くて北国秋田への移動希望は果たして何人いるだろうかと首をかしげる

帝国データバンクが「2009年度に正社員の採用を予定していない企業が45・9%に達した」というアンケート調査を発表した中、なおさら企業の少ない条件の地元に残っても就職も大変な状況が予想されるのはしのびないし、配置希望の有無の結論を出すのも大変悩むのが予想される。

景気対策として、国会で定額給付金が再可決されましたが、やはり2兆円の財源があれば離職者の雇用対策の一部に投入して、国民の生活不安を取り除くことこそが、国策として望まれる。

■不景気のあおりでやむなく解雇された方々の、気持ちに親身になって考えてもらえる議員は、果たして何人いるのか。。。日本の将来が心の中に芽生え危惧されて仕方無いのははたして私だけだろうか。。

■話は、がらっと代わって気象庁から「さくら開花」情報が発表されました。今年は暖冬の影響で1週間程度開花が早まるそうです。

■お隣の熊本県が最初の開花県だそうですが、鹿児島県は隣県なのにずーっと後になるようです。

■お隣の県であっても、気象条件がだいぶ違うことが認識されました。ただ、九州新幹線の開業はは鹿児島が最初だった。。のです。。

■この九州新幹線、熊本・福岡県の工事の進捗が目に見えて早くなっているようです。あたかも「さくら開花前線」のようですね。。。

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※参考出典引用掲載文・写真

気象庁
南日本新聞
JR九州