桜島の噴火と漁船のガソリンが


■鹿児島からニュースを2つお知らせします。

桜島の昭和火口から2時過ぎに噴火した噴煙は、58年以来の最大の噴火らしく2,800m迄で達し、噴石は6合目まで到達したそうです。

■噴煙は風向きが霧島地方に向いていた為、夕方にかけて降灰に見舞われたようです。

気象庁では、引き続き警戒を呼びかけています。

■最近のガソリンの再値上げ、運送費の高騰等で離島では200円を超えるガソリン価格も出現していますが、種子島の大崎漁港ではなんと4隻の漁船から、船内の海産物には目もくれずガソリン100リットルの盗難があったようで難しい世情を表している時代になりました。

■又、県内全域でのトラックからのバッテリーの盗難やガソリンの抜き取りを警戒して、自衛策でタンクに鍵をつけてタンクを壊されるよりましということで、トラックを隙間なく並列に夜間は並べて自衛策を取っている運送会社もある聞きます。

■都会との格差が叫ばれている昨今、こういう事件については都会も地方も格差は無いようです。

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※参考出典引用写真 山形屋から見た桜島(5/07付)

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