たばこカード「タスポ」鹿児島・宮崎先行導入
■日本たばこ産業(JT)の調査によると、全国の喫煙者はざっと2,700万人という。。
■たばこ1本に占める税金は6割、国、地方合わせて年間の税収が2兆円を超えるこの巨大産業、日本たばこ産業(JT)のこの企画。
■これからは、たばこ喫煙者がもし「自動販売機」で「たばこ」を購入しようとすると、たばこカード「タスポ」が必要となる。
■今日3月1日から鹿児島・宮崎で先行導入スタートし、7月からは全国で開始する予定、カードが無いと「自動販売機」ではたばこを買えない。(但し、店頭では今迄通りです。)
■さて、たばこ専用のカード発行の「新会社」ができて、次は天下りという「執着席(終着席)」ができるのだろうか。。。今後を見極め続けたいですね。。。。
念ながら古今東西、販売規制ができても抜け道は出でくるものは常で、未成年者がカード保持者から「カードを借りた場合」、カードを導入した意味が無くなるのではないだろうか。。たぶんそこまで考えて導入したと思いますが。。さて。。。
【たばこカード「taspo(タスポ)」とは】
■成人識別ICカード。
■たばこ、アクセス、パスポートをもじった。
■たばこ自販機専用の顔写真付きカードである。
■2万円を限度にチャージできる電子マネー型も選べる。
■たばこ自動販売機以外は使用不可。
【発行の仕方】
■はたばこ販売店の店頭等。
■本人確認書類
(運転免許証、健康保険証、顔写真付き住民基本台帳カード、年金手帳、外国人登録証明書、住民票の写し等のコピー)
■顔写真(縦45ミリ、横35ミリ)
※3ヵ月以内に撮影・正面・無帽・サングラス不可・マスク不可、無背景。
■日本たばこ協会に郵送すると、2週間後に配達記録郵便でカードを送達。
■発行手数料(年会費無料)
※再発行手数料1,000円。(旧カードは無効・、二重取得不可)
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